人気の健康番組、「あるある大事典」で「豆乳でやせる」という特集が放映されたことがあります。
結果、豆乳はスーパーで売り切れるほどの大人気となり、値上げする店も出てくるほど。
やせる原理は、豆乳にパイナップルジュースを混ぜてしばらく置くと大豆ペプチドとなり、これを飲むことで脂肪の吸収を阻害するというもの。
実は私、これを2ヶ月実行して、5キロくらいはやせました。
でも本当に脂肪の吸収が阻害されたせいなのか?
実は、豆乳を飲み始めて、体感したことがありました。
いつもより食事の量が減った、ということです。
豆乳にパイナップルジュースを入れて、ぶくぶくあわ立てたものを飲むと、結構腹がふくれます。
それを食事前に飲むので、食事の量が減ったのでした。
食事の量が減れば、当然、やせますよね?
私は、大豆ペプチドなんか全く関係ないんだろうなとは思っていますが、結果としてはやせたので感謝しています。
「おなかがふくれるので食事の量が減ってやせる」よりも、「体の中でなんかおかしな化学反応が起こってやせる」方がテレビ的には面白いんでしょうね。