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圧力鍋のまとめ

すじ肉料理に便利なのが圧力鍋。ひとつあるだけで、手間がぜんぜん違います。ホームセンターなどに行けば、3~4,000円から売っています。通常の1/3程度の時間で料理が出来るので、かかる光熱費も約1/3となり、節約にもなります。(すじ肉など、火の通りにくいものを煮込む場合は、1/3どころではありません。下手をしたら1/6とか1/7以下)

世の圧力鍋をざっと見てみると、ホームセンターなどで売っている3,000円くらいのものと、何万円もする高級品とがあります。一体何が違うのか調べてみました。

素材が違う
安いものは、アルミだけ、もしくはステンレスだけで出来ている。アルミは熱伝導が良く、温まりやすいが、冷めやすい。ステンレスはその逆で、温まりにくいが、冷めにくいというデメリットがある。最近の圧力鍋は、アルミとステンレスを組み合わせた「いいとこどり」(=温まりやすく、冷めにくい)の製品が主流。

圧力が違う
安いものはかけられる圧力が若干低いようです。製品説明などを良くみないと明記されていません。(一般的な圧力鍋は、ゲージ圧で0.8気圧程度。水の沸騰温度が120度になり、短時間でよく火が通ります)

使用できる熱源が違う
高いものはIH(電磁調理器)やホットプレートなど、色々な熱源に対応しています。

容量が違う
容量が大きくなればなるほど値段が高くなります。(当たり前?)
※ただし、6リットル以上の大きなサイズはあまり売れないのか、かなり値下げされていることもあります。

安全性が違う
高級品は、三重構造になっているなど、安全面を高めています。
安いものは底の部分だけ三重構造だったりします。

作りの丁寧さが違う
十年保証(!)をしているなど、非常に丁寧な作りをしている高級品もあります。

ブランド名で高い
有名ブランドだというだけで高い場合があります。


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