血を抜いて調べてもらわないとわからないと思っていた「尿酸値」、もっと手軽にチェックする方法がありました。
それは、特殊な試験紙を使用する方法。
おしっこを試験紙にかけると、紙がpH(ペーハー、アルカリ性か酸性かを知る目安)に応じて変色するので、あとは「色調表」と比べれば、pHがわかるという仕組み。pHは健康な人で平均6.0程度と言われています。何回か測定して、値がいずれもが5.5~7.0の範囲を大きく外れているようだと、重大な病気と関係している可能性があるそうです。
(参考)酸性(pH5.5以下)の場合・・・・・・・痛風(高尿酸血症)、糖尿病、腎炎、飢餓、発熱、
脱水症、下痢、慢性肺疾患、アルコール中毒、腎結核など
アルカリ性(pH7.0異常)の場合・・・尿路感染症、過剰換気症候群、アルカリ剤の過剰摂取など
この試験紙は、痛風を持つ人間にとっては超貴重。なのに100枚840円と激安。安すぎて少し心配ですが、とりあえず注文してみることにします。