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どこでもクーラーでなんとか部屋を冷やす

どこでもクーラーの悲劇で直ったと思ってた窓用クーラーは一度電源を切ったら、二度と動かなっていました。

しょうがない。

なんとか工夫してどこでもクーラーで涼むことにします。

どこでもクーラーは、そこそこ涼しい風が出るものの、背後から出る熱風のせいで、逆に部屋が暑くなるという最悪の事態が起こっています。布ダクトからも熱が発散されるため、どうあがいても部屋が冷えないようです。動かしてみるとわかりますが、布ダクトがまさに「布団乾燥機のぷわーと膨らむ部分」のような状態になっているのです。

そこで考えたのが単純な方法。

布ダクトを使う限り、部屋は冷えない気がします。そこで、布ダクトを取り外し、排熱口を直接窓の外などに向けるのです。

具体的には、こんな感じ。

  • 窓を開け、排熱口を外に向ける。排熱を直接外に出すイメージ。網戸からは少し放す。
  • そのままだと窓から外の熱気が入ってくるので、カーテンなどで出来るだけ窓の隙間をふさぐ。
  • 冷房モードの「パワフル」よりも「ナイト」の方がよく冷える。恐らくパワフルは送風強+冷房だと思うのだが、これだと送風で送られるぬるい風が冷房力を上回ってしまうのだと思う。

dokodemo.png

▲どこでもクーラー設置イメージ

キンッッキンに冷える!というレベルには程遠いですが、これならクーラーと呼んでも差し支えないだろうってくらいには冷えます。カーテンの材質にこだわったり(断熱材入りとか)、カーテンのスキマを減らすように画鋲やクリップで固定するなどすればさらに効率があがるかと思います。

ただ、本気で部屋を冷やしたいという人は、もう少しお金を出して窓用エアコンを買ったほうがよいと思います。


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