これは、非常に限定された人向けのおトク情報かもしれません。
私、趣味で折りたたみ自転車に乗ってあちこちに週末旅行しています。
どのくらい自転車をこいでいるかというと、10時間ぐらいこいでたりします。
するとどうなるか。
サドルやパンツでこすれ、おしりは一時的に痔の状態になるんです。汚い話ですいません。
ちゃんとパッド(クッション)つきのサイクリングパンツをはいててもこれです。
で、まあ、夏場なんかは特にそうなんですが、のどが渇いたからと言ってジュースなんかを飲みまくると汗をかきます。おなかの周りにも汗をかいて、おなかが冷えます。
危険な便意が私を襲います。
幸い、未だに大惨事になったことはないんですが、問題はその後。ウォシュレット…でも正直痛いのですが、まあまだましです。ウォシュレットがないときは生き地獄。
しびれるような、電気が走るような、鋭利な刃物で刺されているような痛みがお尻に走ります。まさに一時的な痔。
トイレットペーパーでお尻を拭くたび、ウッ、ウウッ!とうめき声がもれます。
そんなとき、手元に携帯ウォシュレットがあればどれだけ心強いことか。心の友と呼んでもいいぐらいです。
ノズルを伸ばして、体の前から差し込んで使うようです。
それはいいんですが、気になる点が一つ。
「冷たい水しか出ないんじゃないの?」ということ。
冷たい水のウォシュレットなんて、飛び上がっちゃいますよね。夏ならまだしも…。
アルカリ単三乾電池1個で50回(1回あたり最大23秒の放水(?))だということですが、水を温める機能はないようです。そこまで求めるのは贅沢すぎでしょうか。
ただし、タンク(180ml入るそうです)には、40度程度までのお湯が入れられるそうです。
なんとかしてお湯を確保すれば、という条件つきですが、快適な温水シャワーのウォシュレットが持ち歩けるならありがたいですね。
以上、長時間サイクリングする人向けの限定おトク情報でした。