ワードの文書などを客先に送るとき、PDF化するのが半ば常識になりつつあります。
理由は二つ。
一つは、余計な情報を相手に渡さないようにするため。ワード文書そのままだと、何かの拍子の別の客先名とか別の担当者名がどこかに紛れ込んでたりするんです。個人情報保護がうるさく言われている今日、これは結構なマイナス。
二つ目は、ウイルス対策。ワード文書はマクロ機能を悪用したウイルスがあるらしいです。けど、PDFにしておけばひとまず大丈夫。ウイルスつきのファイルを客先に送ったりしたら、ヘタしたら損害賠償ざたになります。
昔は、ファイルをPDF化するファイルって3万円近くしました。暗号化とかなんとか機能が充実しているのはいいんですが、さすがに高すぎます。単にPDF化だけでいいのにと思っていました。
その後、時代は進んで、PDF化するソフトも数千円で販売されるようになりました。
個人的には、Webページをきれいに印刷したいときに重宝してます。会議なんかで、どこかのWebサイトのページを資料として印刷したい場合、そのままだと画面の右端が切れてしまったりして見栄えが悪いんです。けど、いったんPDF化するときっちりページ内に収まるんですよね。
PDF化するソフト、一番安そうなのはソースネクストから販売されいる、「いきなりPDF EXPART PACK 2」のようです。