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小野不由美先生のコミックス

小野不由美関連一覧(アマゾンドットコム

屍鬼〈1〉 (新潮文庫)/
私は先月から始まったアニメから屍鬼を知り、現在までの六話までとこの小説一巻をみました。

アニメ(深夜)の方は映していて絵になる学生達、清心、尾崎が中心の描写ばかりです。 (老人ばかり映していたら視聴者が退屈しますよね…)

文庫の方を読んでいて驚いたのは、老人達の描写がかなり多かったことで、なかなか夏野、恵が話に出てこなくて退屈していました。

アニメでは夏野視点 小説では村人視点なので読み進めていく度、両者の心理描写がみられて謎が溶けていくのでとても面白かったです。

アニメでは展開が早く、6話で尾崎が夏野の「死んだ人が生き還ったりしませんよね?」の一言により今までの死因を疑い始めたところで終わりました。
主要人物だけまとめるといままでで 一話:清水恵死亡 五話:武藤徹死亡 六話:村迫正雄死亡 となっています。

他のレビューを見てみると人物が多すぎると書かれていますが、このレビューの通り文章力の低い私(高校生)でもアニメから入って人物を絵で見てきたので小説を読んでいると自然に人物の姿が浮かんできてスラスラ読めます。

勿論、語彙力はないので伽藍や庫裡など分からない単語は辞書で調べながら楽しく読ませてもらっています。

小説がイマイチだった方、全巻読んだ方は是非とも深夜アニメの方を観ていただきたいと思います。
アニメと聞くと敬遠しがちな方もいると思いますが、この作品には萌えというものが一切ありません。
とても綺麗なアニメです。

関東では毎週木曜1:15〜放送していて次回は7話なのでまだまだついていけます。 小説とは本当に別物で屍鬼の内容がスピーディーかつ不気味さも感じられる。

アニメから入れば、人物にも興味、感情移入できて原作の読書も有意義なものとなるでしょう。

黒祠の島 (新潮文庫)/
少し癖のある文章かとは思いますが、
読み出すと止まりません。
「最後の最後で、そうきましたか!」
というのは、魔性の子とか、東亰異聞と同じですね。
毎回、やられてしまいます^^。
途中の展開が二転三転としていきますので、
整理をしながら読むのは大変ですが、
そういうものが大好きな方なら、
存分に楽しめるかと思います。

東亰異聞 (新潮文庫)/
まず、タイトルが「東京」ではないところに注目。
歴史上ほんとうにあったかつての東京では無い、あくまで架空の街が舞台です。
それだけに、ラストにはあっと驚くしかけが…

しかし、私はこの作品の何よりの魅力は冒頭部にこそあると思ってます!
不思議な雰囲気、人ともモノノケともつかない不思議な「香具師」たち。
ホラーでもミステリーでもない独特の世界観に、
読み始めたら首までどっぷり!一気に!つかれます。。。

大好きな作家さんですが、
この一作はとくに好きです。
十二国記シリーズとはまた違った「小野不由美」を体感できますヨ。


屍鬼〈2〉 (新潮文庫)/
間違ってないか?これは原作第二巻のページじゃないの?なんで漫画のレビューなのかな。。。

華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)/
 現代日本の女子高生が、異世界で王様をやる事になってしまいました。しかも命掛けで。
身も蓋もない言い方をするとそういうお話が本編です。これはサイドストーリー集。しかも傑作揃いの。

 このシリーズを読んで「明日総理大臣にされちゃったら私どうするだろう」と考えちゃいました。

 ネットやTVニュースを見ると、政治に対する不満が一杯。でも現実はとても低い投票率。何で?
現代ほど投票の自由が認められた時代はないのに。百年も経たないうちに、参政権の有難さを忘れちゃった?

 投票したい政治家がいない?立候補者全員のマニフェスト比較しましたか?
その上で自分に近い考えの人がいないなら、自分で立候補するしかないですよ。
…って言いたい!選挙に行かない人に!せめて白紙投票して!過半数が白紙なら問題になるから!

 政治家とか芸能人とか、身元を晒している人を匿名で攻撃するのは簡単。
官僚とか警察官とか教師とか子育て中の親とかに、高い理想を課して非難するのも簡単。
でもその資格が自分にあるのか、その人以上のプランが示せたり活動ができたりするのか、
またできるのであれば、プライベートを投げ打って他人に尽くせるのか、ちょっと考えてみる。
これだけでネットがかなり平和な世界になると思うんだけどなぁ。

 作品の中で差別されてる「半獣」を、現代日本においてだったら外国人とか、ハンディキャップのある人に置き換えてみるのもいい。

 村上龍氏の「半島を出よ」に、「どんな悪徳政治家でも根本には『この国を良くしよう』という思いがある」みたいな記述があって、
少し気が楽になりました。当たり前の事なんだけど。投票が募金なら、立候補は全財産投げ打つ位の覚悟がいると思う。

 「責難は成事に非ず」は、私の座右の銘になりました。

魔性の子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)/
十二国記が描かれる前に発表された物語です。
内容は他のレビューに書かれている通り。

泰麒が失踪した後に、どのような暮らしを送っていたのかが分かりますが、あまりにも過酷で凄惨な日々です。。。ホラーとスプラッタが苦手な人には、あまりお勧めできません。私がその苦手なタイプだったので★2つです。

屍鬼〈5〉 (新潮文庫)/
人がたくさん死んでしまうし、残酷な描写もあります。
ただ、ホラーが苦手な私でも、それらの描写自体に恐怖は余り感じませんでした。
お化け屋敷のような、驚かされてドキドキするような恐怖ではなく、とても理性的で、考えさせられる怖さを感じます。
絶対的な悪役が存在せず、沢山の登場人物の書き別けがリアルで、それぞれの理由、正義をもって行動していきます。
ホラーが苦手な人にもお勧めできる、静かなところで、じっくり読みたい本です。

屍鬼〈3〉 (新潮文庫)/
1巻を読み終えた時点で
ゴールまで走ることをかせられます。
引き返せない道とはいえ、
2巻で加速しのめり込んでしまった貴方にとって
3巻を読みこす時間は、アッという間となります。
こわいこわいこわいこわいこわいこわい
でももう止まらない。
あらずじだけでは伝わりませんが、その間、
ホラーにありがちな、非日常感ではなく
日本のどこかで確実に起こっていることとして
焦燥感にも似た恐怖を味わいます。

ゴーストハント(6) (講談社漫画文庫 い 14-6)/
やっと出た文庫版「忘れられた子どもたち」編
この回で全ての謎が明らかに!と盛り上がること間違いなし!なのですが
6巻は途中で終わり、次に出る7巻でフィナーレという形になっていますのであしからず・・・

で、その肝心の7巻なのですが発売予定がなんと2011年!!
最低でも一年は待たなくてはいけないようです
今回同様辛抱強く待つべし

図南の翼 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)/
素晴らしい物語です。たくさんの方が良き解説をしているので、疑問と感想だけ書きます。

私は昇山ってシステムの意味は何なのだろう?と思いました。

延麒は王を見つけるのが嫌で逃げ出した先で偶然王を見つけてしまいます。もし、逃げないで昇山者の謁見し続けていたら、王はずっと【蓬莱で尚隆が勝手に死ぬまで】見つかっていなかったでしょう。

景麒も結局は自ら王を探しにいったし、麒麟が探しにいった方が早く見つかるのにな、と思いました。

供麒は27年も蓬山でのんびりしてて【多分】、珠晶が黄海に入ってからも迎えに来るのが遅かったので、今も何かにつけてずっと珠晶にシバかれています。


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