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口座名義人の入力が必要な銀行への振込み

インターネットで買い物をしたときなど、ネットショップなどがクレジットカード決済に対応していないと、銀行振り込みでお金を払うことがあります。

そんな中で起こった失敗をひとつ。

振込先の銀行は「新生銀行」でした。支店名と口座番号だけをメモして自分のメインバンクである「みずほ銀行」に向かいました。

ATMで振込みの操作をします。

振込先の銀行名、支店名、口座番号を入れたあと、「口座名義人」を入力する画面が出てきました。名義人なんて、口座番号入れたら勝手に表示されるんじゃないの?おかしいな、と思いながら、うろおぼえの口座名義人を入力。ちょっとくらい間違っててもたいしたことないだろ、と思っていました。

家に帰って、ネットショップに「送金が完了したので商品を送ってください」とメールを出します。ところが、入金が確認できないとのこと。

そして、銀行からの連絡で、振込み処理がうまくいかなかったので窓口にくるようにとのこと。

うろ覚えの間違った口座名義人を入力したのが原因のようです。「組み戻し料?」ととか言う、処理を戻すための手数料を800円ほど取られました。

口座番号が合ってるんなら、そのまま処理してくれればいいのに。利息はほとんどよこさないくせに、そんな処理ごときで800円も取るってなんなんだ。

ただ、せっかくそういう貴重な体験をしたので、なんでこんなことが起こったのかをまとめてみました。

まとめ:


  • 新生銀行の他、イーバンク、ジャパンネット銀行の口座に送金するときは、口座名義人を間違えないように入力しなければならない。(都銀同士だと、口座番号を入力した時点で、自動的に口座名義人が表示される)
  • 口座名義人を間違えると、振り込んだお金を戻すために組み戻し料という手数料(約800円)を必ず取られる。「気にせずそのまま処理してくれ」と言っても通用しない。
  • 改めて振込みをするときにも、再度振り込み手数料がかかる。


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