パーフェクトスーツファクトリー
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スーツ関連一覧(アマゾンドットコム)
[新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで/![]() |
こんなにわかりやすく、細かく書かれた本は他にない。
販売員など、クラシックスーツに関わる人間は必ず読むべきだ。 落合本では珍しく、私物がほとんど参考に出てこないのもポイント。 私物が多く出てくると、私物の自慢本と勘違いしてしまう読者がいるはずだからだ。 それから、頻繁に出てくる名言が納得してしまうものばかり。 落合氏の考え方が元々の私の考えに近いものがあったから、とても面白かった。 |
MEN'S EX特別編集 完全保存版 本格スーツ大研究 ―紳士のスタイル、極めたい人へ― (BIGMANスペシャル) (ビッグマンスペシャル)/![]() |
スーツについてかなり細かいことまで書かれた本である。
生地についてはかなり多くのマーチャント、ミルが紹介されているし、ディテールについても多くの事項についての説明がある。 内容を理解するにはそれなりにスーツの知識があることが前提で書かれていて、初心者には意味がわからないことが多いと思う。 まずは、初心者は雑誌や他の本である程度知識を知ってからでないと役にはたたない。 ただ、ドレスコード、マナー、本当の意味でのスーツのスタイルについてなどは書かれていないし、細かいことばかり知っても、木を見て森を見ずになりそうな気がする。 相変わらず、海外のテーラーはイタリアばかり紹介されているとか、国内テーラーの老舗は壱番館くらいしかないとかいろいろ不満な点はある。 特に、日本のいわゆるセレクトショップのスーツを分解して評論している部分では、絶賛ばかりになっていて、セレクトショップのちょうちん記事になっている。 これだけほめておきながら、次に出てくる各セレクトショップのバイヤーはイタリアのスーツばかりで1人として自分のショップのスーツを着ていないのも笑える。 スーツについてマニアックなことまで知りたい方は前半部分は役に立つのではないかと思う。 |
メンズファッションの教科書シリーズ vol.1 スーツの教科書(Gakken Mook Fashion Text Series)/![]() |
大人の男のスーツ図鑑/![]() |
一般的な社会人男性向けのファッション本では無く、完全に「スーツ萌え女性」を対象にした本です。所々に少女漫画の様な絵のスーツ男性の絵が散りばめられており、趣味で作った同人誌みたいな印象を受けました。(何故か本の末尾に少女向漫画が列挙されています。)
一応スーツに関する基本的な情報は載せてありますが、ネットで集めた表層的な情報をそのまま絵にしただけという感じです。専門者の意見も皆無であり、コメントといえば「こんな仕草にキュン☆」みたいな女性ファッション雑誌の特集の様なものばかりです。スーツに関する基本的な名称等を抑えたい方は写真付きのもっと網羅性の高い本があるのでそちらをお薦めします。 「とある層」向けの本ですので、一般的なスーツについて学ぶための本だと勘違いしないようにご注意下さい。 |
こだわりのオーダースーツ 2009 春・夏 (マイコミムック)/![]() |
スーツの百科事典/![]() |
これを書き込んでいる時点で、すでに二本のレビューが本書について書かれている。星五つと星二つと、評価はまったく対照的だ。が、二つのレビューは、実は同じことを言っている。
「百科事典を名乗りながら、形式も内容も、まったく百科事典的とはいえない。著者のスーツに関する趣味嗜好を、凝った文体で綴ったもの。それが受け入れられる人には興味深く、受け入れられない人にはつまらない」 実際に読んでみると、まさしくそのとおりの書物である。正直、歴史的考証に誤りが多く、ドレスコードの理解にも疑問点が少なくない。巻末のテーラー紹介の欄にも遺漏が目立つ。しかし、それを言い立てるのは「野暮」だろう(ただ、スーツに詳しくない人間が、本書を「着こなしの教科書」にするのは間違いなく危険)。こういう文章を「カッコイイ」と感じて、著者に憧れる人間がいたとしても非難されるべきではない。 それを前提とした上で、ごくごく個人的な意見を言うならば、著者の趣味嗜好には違和感を覚えた。本当に、心底好きなスタイルについて語っている人は、それがどれほど「悪趣味」なものであったとしてもどこか微笑ましい。しかし著者は本書において、「好きなことを語ること」よりも、「自らがカッコ良く見えること」に淫しているように思える。 たとえば、「ダリの美を際限する布地」という章がある。そこでは、スキャバルの創業者とダリが友人であったという一事のみによって、スキャバルの生地の美しさと、ダリの芸術世界を結びつけられている。この「飛躍」をなすに際し、著者は敢えて「実証的な根拠」を求めなかったように私には見える。 「これは、飛躍に見えるかもしれないが、僕のレトリックの力で、それぐらいのアクロバットはやり遂げてやる」 ――そんな風に嘯く著者の顔が、読みながらちらつくのである。これと同じ流儀で、シャルベとプルーストが、ドラッパーズと『マイフェアレディ』が結びつけられる。 スーツスタイルの極意とは、「自己愛」をどこまで殺せるかにかかっていると私は考える(スーツが「黒・濃紺・ダークグレイ」が基本なのは、自分の気配を消すためではないのか? そうすることで、エスコートする女性や、仕事で付き合う「お客様」を光らせるのが、スーツの役目なのではないか?)。したがって、著者の「自己愛」に充ちた本書は、限りなく「反・スーツ」的なもののように思えてしまう。 とはいえ、スーツを個人的の楽しみのために着る、「自己愛」を充たすツールと考える向きもあるだろう。そういう考え方をする人々からは、著者のありようは共感を集めるように思う。 本書が提示する、男の服と「自己愛」の問題は非常に重い。先述のとおり、初心者の手引きとするには本書は危険である。上級者が、男服のあるべき姿を考える糸口として読んだ時、存在意義が生まれる書物といえるだろう。 |
ザ☆スーツ/![]() |
私には正直微妙でした…。 ハンサムスーツの宣伝(?)から始まって、 いろんなスーツメンが語っていらっしゃるのですが、 …あまり興味が持てませんでした。 ただ私の欲しい情報と違っていただけかもしれませんが…。 |
スーツの法則―抜き出る男は第一印象で差をつける/![]() |
男性の服飾についての書としては、伝統なり素材なりについての知識を与えることを目的とするものが多い中で、本書は加えてもう少し文化的なものや着られる文脈について焦点を当てた批評も加わったものだと思います。一通り読むと新鮮な部分もあり、類書とは少し趣が違うと思います。 |
性とスーツ―現代衣服が形づくられるまで/![]() |
本書によりスーツの歴史を理解できたのもよかったが、「階段を上がるとき後ろを押さえるくせに、なぜ短いスカートを好んで着用する女の子がいるのか」「見られると不快な顔をするのに、いつも露出度の高い服を着ている女性がいるのはなぜか」という長年の疑問も解消された。こうした、ともすれば微妙な問題を朗らかに論じていて楽しく読むことができた。 |
スーツの適齢期 (集英社新書 )/![]() |
50歳を過ぎた方に、お洒落を進める本である。スーツスタイルについて書かれており、日本のように子供のころからスーツの基本が身についていない国で、年輩の方にお洒落を進める本としては、適度な内容である。
ただし、著者がナポリスーツフリークなので、何でもかんでもナポリ風に見えるらしく、その点は注意が必要だ。今も、昔も、立っているだけであちこちしわになるナポリスーツが、標準になるなどということは、あり得ないと言っていいだろう。小さなアームホールは、フランスのものだし、体に沿って仕立てていくのは、欧米の仕立て服に共通であるなど、ナポリスーツの特徴として書かれていることは、ほとんどが他の国のスーツに当てはまる。 |