開発系SEに、中国語を話すスキルが求められているそうです。
ソフトウェア開発ってほとんどが「人件費」ですよね。
ということは、この「人件費」を低く抑えることが出来れば、会社にとっては他社より優位に立てるということです。
では、人件費を抑えるには?
SEの給料を減らしたりしたら、優秀な人材が逃げていってしまって、元も子もありませんね。
今、主流になりつつあるのが「人件費の安い中国に発注する」ということ。中国の開発力は優秀です。
ただ、一つ問題なのが言葉の壁があってコミニュケーションがうまくとれずに、結果として「品質の低い」成果物が出来上がってしまうということ。
ということは、中国語のできる日本人SEが的確に指示すれば、低コストで品質の高いものが開発できるわけですね。(そんなに単純にいかない、という声もありますが)
そんなわけで、今は中国語で中国の開発会社とコミュニケーションが取れるSEが求められています。
開発系SEの方、もしくは目指している方は、中国語を抑えておくと役立つかも知れませんね。
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