スキミング 暴力団の新たな資金源 カード偽造事件、被害金流れた?
銀行カードを盗難されて、預金を根こそぎ引き出されるという事件が起こっています。
盗難といっても、物理的にカードを盗む訳ではなく、カードの情報を読み取り(スキミング)、別のカードにコピーしてしまうとか。
カード情報の読み取りはおよそ30万円ほどの機械を使えば数秒で出来てしまいます。
さらに、「カードによっては」暗証番号がなくても、お金を引き出せてしまいます。銀行でカードを作り、「暗証番号がわかっているカード」を用意して、「わかっている暗証番号」を盗み出したカードに埋め込んでしまうと、暗証番号がそっくり入れ替わってしまうとのこと。(暗証番号がカードに記載されている古いタイプのカード)
また、ICチップ付の「非接触型カード」は読み取り感度が良すぎて、財布の中に入れたカードの情報を、上着の外から数秒間で読み取れるそうです。TVで実験をやっていました。
そうやって騙し取られたお金は、銀行側は一切補償してくれないそうです。しかも、「泥棒が引き出すのに使った手数料」はきっちり請求された、と3,000万円の被害にあった人は怒り狂っていました。
関連リンク:<偽造カード>被害の全額補償求め署名活動 集団提訴も
どこの銀行も、「補償するような仕組みはない」などと言っている中、イーバンク銀行だけは、条件つきではあるものの、補償(保険から支払われる)があるとのことです。
イーバンク キャッシュカード規定から抜粋
(2)キャッシュカードの盗難・紛失などによりお客さまが損害を被った場合は当行が損害保険会社と契約するクレジットカード盗難保険の規定により保険金が支払われます。なお、本保険契約の運営は別途定める「キャッシュカード盗難保険規定」に従うものとします。
ただ、補償限度額が最大でも100万円ということです。
今後はなるべく「キャッシュカード」は持ち歩かないようにして、ある程度の補償が聴く「クレジットカード」をメインにした方が良いのかも知れません。